ファスティング初級講座〜その2〜
- 準備期間1日、ファスティング期間3日、復食期間3日の合計7日間です
- 初めてのファスティングは準備期間・ファスティング一日目はご自宅で過ごせる日に設定することをおススメいたします
- 規則正しい健康的な生活を送ってください
- 胃腸を整えることで新陳代謝が良くなり、脂肪を燃焼しやすい体内環境になります
- 嗜好品も準備期間から控えるようにしましょう
- 消化の良い食事・腹八分目を心がけ、ゆっくり噛んで食べましょう
- 夕食は20時までに済ませましょう
- 初日の夜くらいまでは、空腹感や口寂しさを感じるかもしれませんが、水分をしっかり摂るように心がけ、体調や便の状態もチェックしておきます。
- 酵素ファスティングをスタートすると、最大血圧は大きく下がり、最小血圧はゆるやかに下がる傾向にあります。
- 食事を摂らないため血糖値や総コレステロールも下がります。
- 中性脂肪は高い方は下がりますが、低い方は上がります。
- 消化機能が休まり、体はこれまでと違う動きを始めます。
- 普段通りの生活をして構いませんが、無理をしないようにしましょう。
- 入浴もOKですが、サウナや熱いお風呂に⾧時間入ることは避けて、十分な睡眠をとりましょう。
- 2日目に入れば食欲もなくなり、楽になっていきます。
- 個人差はありますが、好転反応が出始めます。
- いずれも細胞が活性化し、毒素を排出して機能を回復するために起こります。軽い症状であれば、ゆったりと過ごしながら継続し、毒素をどんどん出してしまいましょう。
- 頭痛が起こることがありますが、これは体のエネルギーが糖質から脂質に変わる転換期に起こりやすい症状です。さらに脂質をエネルギーに転換するように切り替われば、頭痛も軽減され、空腹もつらく感じなくなります。
- どうしてもつらいと感じる場合には、回復食を摂ってファスティングを中断します。
- 体の中から老廃物がどんどん排出されていきます。
- 食事を摂らず、消化のための胃腸への血流が少なくなり、これまでに消化に使っていたエネルギーが必然的に細胞や組織を修復するために使われるようになります。
- 細胞が活性化し、デトックスが促進され、細胞が本来の機能を取り戻し、正常な細胞に生まれ変わっていきます。
- これらの細胞の解毒反応と回復反応が起こるため、好転反応が続く場合もありますが、同時に体の中からエネルギーが湧いてくるのを感じられるかもしれません。
- この頃になると何かを食べたいという要求はほとんどなくなり、心も体も軽くなって、空腹感を爽快に感じられるようになります。
- お粥や野菜のポタージュ、お豆腐など消化にやさしい食材を心掛け、いつもより腹八分目の回復食を摂ってください。赤ちゃんが食べる離乳食のイメージです。
- 味付けの調味料には注意が必要です。
- 暴飲暴食をしてしまうとダイエット効果・デトックス効果が台無しになってしまい、場合によっては体調を崩しかねません。
- ファスティング後の体内はとてもデリケートで、良いもの(栄養素)悪いもの(毒素)も体への吸収が通常より早く、より高くなります。
- 固形物や高カロリー、高たんぱく、高脂肪の食事は避けましょう。
- 食品添加物の入った加工食品や冷凍食品などもNG、アルコールも禁物です。
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